他人のやってる競技に興味がない

こういうことを言うと怒られそうだが、俺は、

野球だとか、サッカーだとか、モータースポーツだとか、テニスだとか、オリンピックだとかに興味がない。自分が参加するならまだしも、赤の他人がやっている競技に興味がない。


モータースポーツでも、純粋にクルマには興味があるし、オリンピックも、スキーなど自分が好きな競技はそれなりに関心はあるが、競技、つまり誰が優勝しようが何とも思わないし、記録が出てもああそうですかで終わる。オリンピックは日本代表をちょっと応援することはあるけど、これは日本が好きというナショナリズム的なものであって、競技とは関係ない。野球の大学対抗の「早慶戦」が盛り上がるのは非常によく分かる。早稲田と慶應はライバルだし、母校の名誉に駆けて応援する。それはごく当然のことだ。まあ、野球で勝った負けたよりも、偏差値や教育実績で勝ったということの方が余程喜ぶべきことだと俺は思うが。


けどプロ野球とかF1とかテニスとかサッカーとかは、一体何が楽しいんだろうと。ロッシが一位だのシューマッハーが連勝しただの言われても、だからなんですか、となる。


野球は、最近の世界的な一極化、一強化の風潮に反対するという意味で、巨人が負けたらまあなんとなく嬉しくはあるけど、野球ファンが球場に行って応援までするというのはいつまで経っても理解できない。

ちょっと前のサッカーワールドカップでも、道頓堀に飛び込むほど嬉しいことなのかよくわからん。

一応、野球にしてもサッカーにしても、テレビに出てくるくらいのことは教養として知ってはいるけれど、実際熱狂できるほど興味はない。


いや正直F1とかはよく見てるけどね。